意外と知らないドローンのこと

みなさんドローンとは何か、ご存知でしょうか。

最近『ドローン』って単語をニュースとかでよく聞くかと思います。そもそもドローンってなんだと思いますか?

一般的に皆さんのイメージは、こういったものだと思います。ドローンとは無線操縦で飛行する小型無人機であり、主に娯楽用と産業用の2種類があります。

ドローンといっても様々なものがあり、ドローンの飛行するための仕組みに応じて様々な呼び名があります。先程の画像は「マルチコプター」の部分に該当します。

 

「ドローン」ということばの由来

諸説はありますが、もともとオスの蜂(ハチ)を指す言葉で、マルチコプターが飛行する際にプロペラから出る「ブーン」という音が蜂が飛ぶ時の羽音に似ていることから、マルチコプターを「ドローン」と呼ぶようになったと言われています。

厳密な定義としては航空法に以下の通り記載があります。

『飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの

(200g未満の重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)のものを除く)』となっています。ただし2020年12月に国土交通省 航空局より「無人航空機のレベル4の実現のための新たな制度の方向性について」という資料が公開され、施行にあわせて登録・許可承認の対象となる無人航空機の範囲を100g(現行200g)以上に拡大とありました。

「いつから施行されるのか?」「既に購入したドローンも対象になるのか?」このあたりはまだ発表されていませんのでわかりませんが、ドローンは変化が激しいので日頃から最新の情報をチェックしていく必要があります。

とまぁ簡単にドローンというと、

空を飛べるけど人が乗って操縦しない機体です。

よく知る飛行機やヘリコプターは人が乗って操縦する「有人航空機」です。ドローンはこれとはまったく別物ということです。人が乗って操縦するか、乗らないで操縦するか、という点がドローンの定義のポイントの一つになります。他にも自立飛行できるかできないかといったことなどもあります。

ドローン飛行のリスク

自分の思うように飛ばすことが可能で、お手軽に飛ばすことができるドローンですが、飛行のリスクが多々あり飛行させる際に注意すべきことがあるので気をつけてください。

1.ドローンの落下
一般的な空撮用ドローンの重さは1〜2kg。それが落下すると非常に危険です。なにも無いところに落ちるのであれば問題ありませんが、家や車などであったり、人に落下するなんてことがあれば、大事故になります。

2.高速回転するプロペラ
ドローンは複数のプロペラを高速回転させて飛行するため、プロペラに触れるのは大変危険。また着陸後は必ずプロペラを停止させましょう。

3.ドローンは精密機器
ドローンの中にはコンピューターチップやセンサーが詰まっており、カメラも搭載しています。水に濡らしたり衝撃を与えるのは厳禁。故障の原因になります。

4.プライバシーの侵害
高い位置からの撮影は普段は見えない場所も見えてしまい、マナーと法律の両面から、プライバシーの侵害には注意が必要です。

手軽に誰でも飛ばすことができ、空撮などで見る華やかなドローンのイメージですが、リスクをしっかりと認識した上で飛行を行わないと、自分だけでなく様々な方へ迷惑がかかります。さらにドローンを飛行させるための法律もあります。この法律に関してはまた別に機会に書こうと思います。ルール・マナーを守ってドローンを楽しみましょう。


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