半田中央印刷のオープンファクトリー。会社見学・工場見学常時受付中。

先日2年ぶりに会社見学を受け入れました。
お越しいただいた皆さんの反応がダイレクトに感じられ、質問も飛び交ったりして、やはりリアルな見学会は良いなと改めて実感をいたしました。
当社はこれまで年に数回、地域の方や学生さんなど多様な皆様に会社見学をしていただいておりましたが、新型コロナウイルスの影響もありしばらく開催ができませんでした。
学生さん向けの会社説明会もオンライン実施をしました。

コロナの感染状況を注視しながらではありますが、

オープンファクトリー(会社見学会)
を常時受付いたします。

こちらのフォームよりお申し込みください。

小さな会社ですが、クリエイティブから印刷製本まで一通りの機能を持っており、印刷会社の仕事をご理解いただきやすいと思います。
明治時代に使用していた古い機械や活字、木版、石版も展示しています。

希望日は2〜3日程候補をいただけるとありがたいです。
また感染防止に配慮し、できる限り少人数でのお申し込みにご協力ください。

就職活動中の学生の皆様
地域の学校に通う小学生・中学生の皆様
取引先様
印刷会社ってどんな感じと興味の持たれた方 など
お気軽にお問い合わせください。

産業観光としての印刷会社の工場見学

当社のある半田市潮干町を歩きながらそこに集積する企業を見学してみようという企画で、半田市観光ガイド協会様主催による見学会が11月20日に当社にて行われました。
今回は、一般から募集した20名程と観光ガイド協会の方々総勢40名程を2グループに分けて受け入れさせていただきました。

尚、以下の写真は事前に許可を得て掲載させていただいております。

社長から挨拶と、当社の歴史をお伝えしました。
知多四国八十八ヵ所巡拝用品の一つ、納経帳は当社が出版しています(明治26年4月発売)
最新設備であるH-UV4C印刷機を見学
印刷スピードの速さに驚きの様子
印刷物の加工の一つ、折り機も実演。様々な折りを紹介しました
皆さん、驚きの連続でした
製本機の実演。冊子の出来上がる仕組みを説明しています。
エントランスに展示されている明治〜昭和初期の数々の印刷機や、木版・石版・活字棚といったアナログ時代の貴重な展示に皆さん撮影タイム

当社は明治19年に半田市の本町にて印刷業を創業した後、平成4年9月に現潮干町に移転して以来、印刷業としては130年を超える年月の中で、地域に根ざした印刷会社として今に至ります。
このコロナ禍においてしばらく見学会を行えませんでしたが、この度久しぶりの見学会が無事行えましたことに嬉しく思いました。企画をいただいた観光ガイド協会様に感謝申し上げます。

普段、印刷物を当たり前のように手にとっている私たちは、その印刷物がどう作られていくのか見ることは出来ないですし、見るチャンスも無いでしょう。
そんな印刷物の製造工程を間近に見ることができたことで、見学された方はとても興味深く、真剣に見学していかれました。

印刷オペレーターが刷版出力。無処理版導入のメリットデメリットとは。

無処理版とは現像処理を印刷工程の前に行わなくても良い刷版のことです。
この無処理版、10年以上前から出ていましたが最近、急速に導入する会社が増えてきているようです。出始めた頃はトラブル、問題点をよく耳にすることがありました。
10年以上経った今、現状はどうなのでしょうか?
私たちも導入の際、印刷物や印刷機に不具合が起こらないか、カラーマッチングは大丈夫か?と不安要素はたくさんありました。なので導入が決まってから特にトラブルに対しての情報収集に力を入れました。刷版メーカーさんに立ち会ってもらいテストも何度か行いました。。メリット、デメリットを調べるといろいろ出てくると思いますが私たちの経験した現状を挙げたいと思います。

メリット
  ・現像液を使わないので廃液が出ない
  ・現像装置のメンテナンス、清掃作業がなくなる
  ・現像工程がない分、刷版出力の時間が短縮される
  ・版キズが付きにくい
  ・網点がシャープに出る
  ・機上現像なので印刷機の状態不良に早く気付くことができる

有処理版                    無処理版

デメリット
  ・上の写真のように視認性が悪い
  ・刷版代が若干、高くなる
  ・機上現像のため、ヤレ紙が若干、増える

という感じですが実際に作業してみると圧倒的にメリットの方が多く、デメリットは余り気にならなくなりました。コスト面では刷版代が若干、高くなっても現像液代と廃液の処分代の方が高かったので抑えることができました。廃液が出ないので地球環境、SDGsにも貢献できます。あと現像液のメンテナンス、清掃作業がいらないというのは印刷オペレーターが扱うには大変メリットがありますね。印刷オペレーターは印刷機のメンテナンスという大事な役割を持っているわけですので今まで通りそちらに集中することができます。ただ、最大のデメリットは視認性の悪さです。これはどうにもなりませんが、無処理版になってから視認性が悪いがために版をよく確認するようになり刷版の付け間違いが、かえって減りました。デメリットが良い方に転んだ感じですね。というわけで今のところ順調立ち上がっている状況です。

無処理版を導入予定の印刷会社様の工場見学

そして、無処理版を導入して1年足らずで刷版メーカーさんからの依頼により上手く立ち上がった良い事例として2社、見学に来て頂きました。私たちも情報共有の場としてまた勉強させて頂くチャンスと捉えて積極的に見学に来て頂いています。
これからも印刷技術を磨き、しっかりと設備を維持管理し、また刷版メーカーさんより依頼されるような工場であり続けたいですね。

産業見学会を開催しました

10月22日に、半田ふれあい産業まつりのプレイベントである「産業見学会」の会社見学が当社にてありました。
当日は22名の一般の方がお越しになりました。
最初に、当社の社長より印刷の歴史、当社の歴史についてお話しをさせていただき、
その後は2グループに分かれ会社見学。
印刷の歴史、会社の歴史については、普段私たち社員でも知らないことが話に出て、改めて興味が湧きました。
会社見学では、デザイン部門の後、実際に印刷物ができる流れをご案内しました。

印刷物の仕様によって、多種多様な印刷方法があり、それらをわずかな時間ですが実際の目でご覧いただけたと思います。
最近は、こういった会社見学をいくつも受け入れています。
少しでも印刷産業について知っていただきたい、当社のことを知っていただきたいという想いから受け入れをさせていただいています。
また、地元のイベントにも率先して社員が参加し、印刷の魅力を知っていただく活動も少しずつ取り組んでいます。
またどこかでお会いできることがあると思います。
お気軽にお声をかけていただけると嬉しいです。

台北からお客様

数週間たってしまいましたが、8月末にちょっと珍しい皆様が会社見学にいらっしゃいました。
それは、デザインを学ぶ台北市の高校生18名。

台湾では教育旅行という海外研修旅行が活発に行われているそうです。
日本の修学旅行のようなものですが、研修あり実習あり、もちろん見学や観光もあり盛りだくさんの内容で、日数も約2週間とても長いのだそうです。
愛知県観光協会様の説明によると、450校ほどある台湾の高校のうち200校が海外への教育旅行を実施しており、そのうち7割が日本にいらっしゃっているとのこと。
これだけの人数で長期間訪日いただけるので、観光業界からすればとても大きな機会ですよね。
全国各地の観光協会や教育委員会が誘致に動いているのが理解できます。
静岡県などはとても活発なようで、県内の高校生との交流を熱心に進めているのだとか。
台湾の親日ぶりは、こういう地道な努力も影響しているのだと思いました。
受け入れる私たちの責任も重大だと思いましたので、丁寧におもてなしをさせていただきました。

ちなみに当社のあとは、小鈴谷の盛田味の館さんで食事をし、日間賀島に向かいました。
いとこの日間賀郵便局長から「みんな来たよー」と連絡が入りました。宿泊は西港の大海老さん。
こんなところでも日間賀島頑張ってます。

良い思い出になって、また訪れてくれるといいですね。