春の芽出しに備えて芝刈りをしました(刈り止め)

庭園管理

当社の緑地には高麗芝の上にケヤキ、カシ、サツキ、ドウダンツツジ、クロガネモチ、ナンテン、ヤマモモ、ユズリハ、エゴノキ、マテバシイ、そして生け垣にサザンカを植えています。樹齢はすべて30年以上です。植栽管理はケヤキなど高木の剪定は業者に依頼しますが、中低木と芝の管理は社員が行っています。
芝の面積は約200平米あり、管理(草取り、芝刈り)が大変です。

紅葉したドウダンツツジと刈り揃えた高麗芝

草取りは全社員で行い、芝刈りは緑を愛する社員ボランティアが行っています。

緑を愛する社員

今年も冬枯れ前の11月上旬に芝刈りをしました。芝の成長は11月頃から止まるそうでこの時期に芝刈りをすることが良いようです。これで刈り止めにし、春まで草取りで手入れをし、来春の芽出しに備えます。

防災訓練 なまず号で震度7を体験+AEDの使い方講習

9月末で緊急事態宣言が解除され、今年も防災訓練を実施することができました

10月8日(金)消防署の方たちと防災訓練を行いました。
なまず号で震度7の体験とAEDの使い方、救急車が到着するまでに自分たちが出来ることなどを学びました。まさに前日の夜、首都圏で大きな直下型地震が発生したところ。東南海地震から70年が過ぎ、南海トラフでの大地震発生リスクが高まっている中部圏の私たちも他人事ではありません。

なまず号で震度7

震度7では机の下に潜るのも困難です
まず、頭を守ることが大切です

AEDの使い方 心臓マッサージ

まず、周りの安全の確保、救急車を呼ぶ、AEDの用意、人を集める、体重のかけ方や心臓の位置など救急隊員が到着するまで私たちにも出来ることを教わりました。
心臓マッサージは蘇生のために行うと思っていましたが、脳に血液を送り続けるのが目的なのですね。心停止して脳に血液が送られなくなると、その後蘇生しても脳に障害が残るリスクが高くなるからだそうです。救急隊員から「代わります」と言われるまで交代でマッサージを続けることが重要なのだそうです。

いざという時、冷静な判断をし教わったことができるようにしたいですね。
消防署の方々、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

印刷会社における化学物質のリスクアセスメント④

有機溶剤は次々と改善されより安全なものが出てきます。しかし、それは洗浄力が落ちたり、使用量が増えたり、価格が上がったり、作業効率が下がるなど、なかなか代替品を探すのは大変で時間と労力を費やします。でも本当に大切なことは、同じ職場で働く仲間の健康を守ることです。そのためには、常により有害性の少ない有機溶剤を探すことを怠らないようにしています。


まず始めは当時の使用していた有機溶剤を洗い出してみました。
上の表が10年前の化学物質管理表です。ここで大事なのは、過去の使用履歴が残る
管理をしていくことです。

新しい有機溶剤に代替したり、法規が変わったりなどすれば化学物質管理表を更新しました。新しい設備が入れば当然、使用する有機溶剤も変わることがあります。
しかし、過去に使用した有機溶剤の履歴は必ず残すようにしてきました。

その結果、当社の化学物質管理表は10年間で改定21版になりました。

そして、今では有機溶剤の保管量も消防法に遵守し管理しています。

新しい有機溶剤を使用するとき、忘れていけないのは必ずリスクアセスメントを行い
リスクアセスメント実施一覧表の更新をすること、SDSの読み合わせをすることです。

上の表は初めの頃の有機溶剤のリスクアセスメント実施一覧表ですがこれも、更新を続けましたが、これはあくまで作業に関するリスクアセスメントでした。

最新版では日印産連のリスクアセスメントをモデルとして化学物質に関するリスクアセスメントを自社に合うようにアレンジして行っています。
現在、使用しているものも、絶対に安全なものはありません。後になって危険性がありましたということも出てくるかもしれません。
私たちが出来ることはSDSを理解し、正しい使い方をすることだと思います

関連記事
印刷会社における化学物質のリスクアセスメント①
印刷会社における化学物質のリスクアセスメント②
印刷会社における化学物質のリスクアセスメント③

印刷会社における化学物質のリスクアセスメント③

化学物質を取り扱うにおいて忘れてはいけない大切なことは法規要求事項の遵守です。当時、私たちが知らなかったこと、守れていなかったところの話です。

1.半田医師会健康管理センターの作業環境測定士による作業環境測定を実施しました。
 第2種有機溶剤、当社であればジクロロメタン、IPAを使用していたため半年ごとの
 作業環境測定をする必要がありました。

2.有機溶剤作業主任者講習の受講と主任者の任命
 当時、一人も受講したものがいませんでしたがこれをきっかけに毎年のように
有機溶剤を扱う者が受講し修了しています。

3.工場内に有機溶剤に関する注意表示をする。

現在、黄色の第2種有機溶剤等の表示は外してあります。今になって思えば黄色の看板を取り付ける前に第2種有機溶剤の使用やめることの方が大事なことでしたね。
当時のことを振り返り、自分にとっても復習になりましたが本当に大切なのは、
この先の定着させるための管理だと思います。次回は定着、管理、アップデートなどについての話をしたいですね。

関連記事
印刷会社における化学物質のリスクアセスメント①
印刷会社における化学物質のリスクアセスメント②
印刷会社における化学物質のリスクアセスメント④

印刷物製造における工場での異物・不快害虫等侵入防止対策について

2021年6月1日より、食品を製造・加工する会社や、飲食店営業者について
HACCP(ハサップ)の考え方に沿った衛生管理の実施が求められます。
昨年令和2年6月1日に施行された基準の完全施行ということになります。
管理の手法に関するもので、施設や設備の更新は求められておらず、また、第三者認証も必要ありません。
保健所による定期的な立入等の機会に食品衛生監視員が確認をし、実施状況に不備のある場合に改善指導や助言が行われるということで、当面試行錯誤の実施ということになりそうです。

当社は食品包装関連の印刷物を一部製造していますので、
各事業者の皆様がどのような動きをされるのか関心を持っています。
包装資材といっても、食品に直接触れるものでなければリスクとしては低いのですが、例えば、不快害虫が包装紙に付着していたりすれば、ブランドへのダメージとなることは容易に予想されます。

虫はどんなに小さなスキマからでも入ってきます。
閉鎖された室内でも網戸のスキマから入れるくらいのノミバエやショウジョウバエなどは侵入してきます。
屋内で繁殖する場合もあります。
食物残渣が発生する工場では特に注意が必要でしょう。

当社では包装印刷物を安心して利用いただくために
小さな会社のできる限りですが不快害虫の侵入対策をとっています。

【対策】
清掃はもちろんですが
・窓ガラスに目張り
・設備搬入口は目張りとボードで塞ぐ
・工場周り敷地内の雑草を定期的に除草(草刈り)

【監視】
侵入状況を確認のため、ライトトラップを設置して毎月のモニタリング

屋外との出入りのある箇所のトラップと対策をした作業室のトラップとの比較

【混入防止の歯止め対策】
画像検査機で機械的に検査。
検査性能がよく、元々の用紙に漉き込まれていたような微細なゴミまで
リジェクトします。ただし歩留まりは悪化します。


数年前まで人の目で検査をしていました。
人の目で検査をするとどうしてもムラが発生します。
大きなトラブルを発生させてしまった苦い経験もあります。
また、人の目で検査してもし異物混入が発生してしまったら。
検査者は大変な責任を感じることになります。
そのストレスから解放することも大事なことだと思っています。