半田中央印刷のLIMEX奮闘記【折り編】

当社が積極的に取り組んでいるLIMEX。LIMEXとは、主に石灰石を原料とし、今世界中で問題となっている廃プラ、マイクロプラスチック、紙の原料となるパルプ(木材)の消費といったSDGsの目標にもなっている環境問題の解決に向けた新素材です。

今回はLIMEXの「折り」について。

LIMEXの素材感は、紙とビニールの中間のような不思議な感じです。
紙と比べるとコシが弱くふにゃっとした感じですが、いざ折ろうとすると、これがまたふにゃっとした感じの締まりのない折れ方になってしまいます。

普通に折るとこうなります。
がんばって折り目をこするとこうなります。
指の皮がめくれるか?ってくらいがんばって折り目をこするとここまでいきます。

製品として納めるのに締まりのない折りでは問題がありますが、一枚ずつ何度も折り目をこするわけにはいきませんので、当社では、「スジ付け」+「重り」でしっかりとした折りを実現させています。

折り用のスジ付け後に折って、重りとなるパレットを乗せて一日以上放置!
しっかりとした折り目が付きました。

LIMEXは、今までの紙とは性質が違う部分が多く苦労もしますが、それ以上に利点も多くSDGsにも貢献できる素晴らしい素材なので、当社ではこれからもLIMEXの印刷・加工の品質アップに取り組みます!