SDGsイベントにLIMEXで出展しました@半田赤レンガ建物

11月22日(日)に、半田赤レンガ建物にて、半田青年会議所主催のSDGsイベント「持続可能な未来を目指して〜真の心で地域と向き合おう〜」が開催され、当社もSDGsに取り組む企業として参加させていただきました。

石灰石から生まれた新素材 LIMEX を展示

9社の企業がそれぞれの事業をSDGsへの取り組みとして展示する中、当社はかねてより取り組んできた石灰石由来の環境素材『LIMEX』を使った商材をメインに展示しました。

SDGsを知っていただくために

今回のイベントの一番の目的は、たくさんの方にSDGsを知ってもらうこと、そしてSDGsを考えるきっかけ作り。そして今のコロナ禍の中、誰もがコロナを終息させたいという思いを込めて2020個のバルーンを参加者全員でリリースするというものでした。会場内では、SDGsを楽しく理解できるカードゲームやコロナクイズラリー、シルクスクリーン印刷によるエコバッグ作りワークショップといった楽しい企画も。半田青年会議所のメンバーが強い意志をもってこのイベントの実現に向け準備されてきたことに敬意を評したいと思います。

SDGsとは

さて、SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは2015年に国連サミットで採択されたもので、国連加盟193ヶ国が2016年から2030年までの15年間で達成するために掲げられた17の持続可能な開発目標です。当社もさまざまな目標を達成するべく、12の目標を設定し活動を展開していますが、そのひとつ“No.13 ”への取り組みとして石灰石由来の環境素材としてLIMEXを使った製品作りに取り組んできました。LIMEXについてはメーカーであるTBMのLIMEXサイトをご覧ください。

LIMEXの利用用途

LIMEXは紙代替とプラ代替があり、主原料の多くをほぼ無尽蔵の石灰石から作られています。その用途として紙に替わりパンフレットやポスター、名刺の他、水に強く強度があるためにさまざまな印刷物に採用されています。当社からは、これまで製品化してきた実績を多数展示しました。特にSDGsへの取り組みを12ヵ月で紹介するLIMEX製卓上カレンダーも好評でした。LIMEXを広く知っていただき、利用を促進することで紙の主原料であるパルプの消費削減や製造時に廃棄する水を限りなくゼロにできることから、今後も紙代替、プラ代替素材として積極的に展開していきます。
さまざまなご相談に応じますので、お気軽にお問合せフォームからお問合せください。

SDGsワークショップも

また、来場者に気軽に楽しんでもらおうと、SDGsの木に例えたワークショップを企画しました。17色の色紙を好きな形の葉っぱにし、木に貼っていくもの。たくさんのお子さんが参加してくれましたよ。ひとそれぞれ個性があり多様性という意味でも、いろいろな形と色の葉でいっぱいになりました。これも印刷会社ならではですね。
参加してくれた皆さん、ありがとうございました。

半田中央印刷のLIMEX奮闘記【封筒編】

当社が積極的に取り組んでいるLIMEX。LIMEXとは、主に石灰石を原料とし、今世界中で問題となっている廃プラ、マイクロプラスチック、紙の原料となるパルプ(木材)の消費削減といったSDGsの目標にもなっている環境問題の解決に向けた新素材です。

今回はこれ

皆さんご存知、「封筒」でございます。
半田中央印刷はLIMEXの封筒づくりに挑戦しました!

LIMEXは「折り編」でも紹介したように、紙と比べるとコシが弱く、折ろうとするとふにゃっとした感じの締まりのない折れ方になります。
そのLIMEXで封筒を作るなんて正気の沙汰か?と思われるかもしれませんが、LIMEXの可能性を広げるため、半田中央印刷はあえてチャレンジをいたしました。

封筒の加工は、特にロット数が多いものは専用の機械を通して、作られるまでの様々な加工を自動で行います。
結論から言いますと、今回のLIMEX封筒は機械加工ができませんでした。LIMEXならではの特性が弊害になってしまったのです。

まず、型抜き。これは紙と同様に行うことが可能で、「型」で抜くと同時に折る場所にスジを付けます。
次に折り。「折り編」でも紹介したとおり、一度折っただけではふわっと戻ってきてしまい、しっかりと折れません。
そして、加工での最大のネックとなるのが糊付け。
なんと通常の紙用の糊ではまったくつかないのです!

これはもう致命傷です。糊にもいくつかタイプがあり、いろいろ試しましたが、紙用のものはすべてダメ。

そこで当社は「両面テープ」を採用しました。

見事にくっつき封筒の完成です。

フタはやはり少し戻ってきてしまいます。閉じる際は両面テープが必要です。

型抜き・スジ付け後の工程はすべて手作業です。途方も無い作業と思われるかもしれませんが、普段から部数が少ないものや、特殊なカタチや加工が必要なものは手作業で行っているので問題ありません。

ただし、やはり機械加工と比べるとコストと作業時間がかかってしまいます。

普段遣いの封筒には向きませんが、ロット数が少なく、何か特別な使い方をする際には使えそうです。
例えば、環境報告書の送付とか。
環境絡みのイベントの案内とか。
ちなみに今回「長3」という封筒サイズで作ってみましたが、様々なサイズで作ることができます。

というわけで、いくつかクセはありますが、「LIMEX封筒」半田中央印刷で受注可能です。
もちろん印刷も封筒のデザイン提案も可能です。宛名印字に関してはまだテスト段階ですが、機会を見つけてこちらも検証していきます。

LIMEX封筒。ぜひご半田中央印刷に相談ください。

半田中央印刷のLIMEX奮闘記【折り編】

当社が積極的に取り組んでいるLIMEX。LIMEXとは、主に石灰石を原料とし、今世界中で問題となっている廃プラ、マイクロプラスチック、紙の原料となるパルプ(木材)の消費削減といったSDGsの目標にもなっている環境問題の解決に向けた新素材です。

今回はLIMEXの「折り」について。

LIMEXの素材感は、紙とビニールの中間のような不思議な感じです。
紙と比べるとコシが弱くふにゃっとした感じですが、いざ折ろうとすると、これがまたふにゃっとした感じの締まりのない折れ方になってしまいます。

普通に折るとこうなります。
がんばって折り目をこするとこうなります。
指の皮がめくれるか?ってくらいがんばって折り目をこするとここまでいきます。

製品として納めるのに締まりのない折りでは問題がありますが、一枚ずつ何度も折り目をこするわけにはいきませんので、当社では、「スジ付け」+「重り」でしっかりとした折りを実現させています。

折り用のスジ付け後に折って、重りとなるパレットを乗せて一日以上放置!
しっかりとした折り目が付きました。

LIMEXは、今までの紙とは性質が違う部分が多く苦労もしますが、それ以上に利点も多くSDGsにも貢献できる素晴らしい素材なので、当社ではこれからもLIMEXの印刷・加工の品質アップに取り組みます!

半田中央印刷ならLIMEXで横断幕が製作できます

当社が積極的に取り組んでいるLIMEX製品。LIMEXとは、主に石灰石を原料とし、今世界中で問題となっている廃プラ、マイクロプラスチック、紙の原料となるパルプ(木材)の消費といったSDGsの目標にもなっている環境問題の解決に向けた新素材。皆さんが当たり前のように使っている紙とプラスチックの両方の代替製品があるのですが、今回、横断幕の試作をしました。

横断幕といったら、通常ターポリンというプラ素材を使用するのが一般的。でも、結構重くてゴツくて廃棄時には「環境によろしく無いなあ」と思っていました。そこでこのLIMEX製のシート。LIMEXの本来の特徴である、水に強い・環境対応・紙代替プラ代替に対応といった社会の要望に応えられると思います。

大型の印刷機にロール状のLIMEXシートをセットし、サンプルとして“はんだ山車まつり”のパノラマ写真を使用してみました。おおっ!なかなかいい仕上がりです。しっとりとしていて、しかも色の再現性もバッチリ。軽くて取扱いも楽そうです。きちんと隅にはハトメ加工もできました。

今回は長さ2600mm、高さ1000mmの横断幕を出力してみました
今回は長さ2600mm、高さ1000mmの横断幕を出力してみました

LIMEXはそもそも石灰石(炭酸カルシウム)が主原料。長期に使用すると、紫外線により粉々に壊れ自然に戻る性質があります。ですので、短期のイベントに最適な素材何ですよね。また、回収システムを構築すればリサイクルしてまた新たなプラ代替製品に生まれ変わる(アップサイクル)こともできます。ぜひ、選択肢の一つにしてみてはいかがでしょうか。

しっとりとしていて、なかなか高級感があります
できたてホヤホヤの横断幕

環境素材ワールドにLIMEXで出展しました

9/10(火)名古屋商工会議所様主催の「環境素材ワールド」に弊社が出展しました!
今回は、石灰石からできる新素材「LIMEX」の活用方法について御案内させて頂きました。

弊社は「LIMEX」が発表された後、メーカー様と早期に契約を結び、この地域で普及活動をしてきました。昨今では、環境に配慮した新素材「LIMEX」に関心を抱いている方が非常に多く、今回のイベントでも多くのご質問・お問い合わせを頂きました。弊社ブースにお立ちより頂いた方々には、厚く御礼を申し上げます。

今後も「LIMEX」を多方面に渡り、ご案内が出来ればと考えておりますので、ご質問やお問い合わせなどございましたら何なりとお申し付けくださいませ。

中日新聞 朝刊2019.9.11の記事

株式会社TBM(LIMEXメーカー) https://tb-m.com/limex/
LIMEX卓上カレンダーできました https://handa-cp.co.jp/limex-calender/