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数週間たってしまいましたが、8月末にちょっと珍しい皆様が会社見学にいらっしゃいました。
それは、デザインを学ぶ台北市の高校生18名。

台湾では教育旅行という海外研修旅行が活発に行われているそうです。
日本の修学旅行のようなものですが、研修あり実習あり、もちろん見学や観光もあり盛りだくさんの内容で、日数も約2週間とても長いのだそうです。
愛知県観光協会様の説明によると、450校ほどある台湾の高校のうち200校が海外への教育旅行を実施しており、そのうち7割が日本にいらっしゃっているとのこと。
これだけの人数で長期間訪日いただけるので、観光業界からすればとても大きな機会ですよね。
全国各地の観光協会や教育委員会が誘致に動いているのが理解できます。
静岡県などはとても活発なようで、県内の高校生との交流を熱心に進めているのだとか。
台湾の親日ぶりは、こういう地道な努力も影響しているのだと思いました。
受け入れる私たちの責任も重大だと思いましたので、丁寧におもてなしをさせていただきました。

ちなみに当社のあとは、小鈴谷の盛田味の館さんで食事をし、日間賀島に向かいました。
いとこの日間賀郵便局長から「みんな来たよー」と連絡が入りました。宿泊は西港の大海老さん。
こんなところでも日間賀島頑張ってます。

良い思い出になって、また訪れてくれるといいですね。


海外への体験旅行プログラムに参加を希望する高校生の面接をさせていただきました。
みんな、ついこの間まで中学生だった新1年生。
でも目標を持って応募してくる子供達は輝いていました。

印象的だったのは
おとなしそうな子の口から、文化や民族性の違い、宗教観の違いに興味があって
その中で移民政策の課題を知りたい、なんて言葉が出てきたこと。
英語を学びたいとか将来英語を生かした仕事を目指していますという動機が多い中で
際立っていたと思います。
私は中高生から宗教観を考えるのは大切なことだと思っています。
民俗や文化の背景を考えたり、本質が何かを考えたりするクセづけは必要だと思います。

「日本人には教養が不足している。そしてそれは哲学的なベースかもしれない。」
外資系の会社に勤めるある先輩がおっしゃっていたのを思い出しましたが本当にその通りだと思いました。

そういえば哲学って歴史の中で多少触れたりしましたが
きちんと学んだことはないです。
多分実生活にはなくても良いからなのでしょう。
でも壁にぶつかった時や迷った時に、答えでなくても、指針が欲しくなるものです。
だから「君たちはどう生きるか」がマンガになって、ベストセラーになるのでしょう。
大人が買っているそうです。大人だって悩んだり迷ったりして指針が欲しいのだと思います。

ほんのわずかな面接時間なので、どこまで考えているかはわかりませんが、
その男の子の言葉に、強さ、深さ、を感じ、感銘を受けました。
良い家庭で育っているのだなと思います。

たまたま一人強く印象に残りましたが
みんな目標を持って応募してきて素敵な学生達でした。
予算がシビアだから難しいけれど、本当は全員出してあげたいものです。
先生方も同じ思いなのでしょう。


先日桜の時期に名古屋城に行きました。

半田から改めて名古屋城まで出かけることなんてほとんどなくて、
おそらく小学生の頃以来ではないかと思います。
鉄筋コンクリートで復元された天守閣で価値を低く感じてしまっていたので、あまり足が向かなかったのだと思いますが、行ってみるととても迫力があって素晴らしいお城でした。お堀の石垣と緑もため息が出るような景観でした。

復元工事完成間近の本丸御殿もとても美しい建物でしたし、確かに天守閣が木造で復元されたら、名古屋にいらっしゃるお客さんもかなり増えるのではないかと期待が膨らみます。
そしてこの天守閣、戦災で焼失するまではなんと国宝第1号に指定されていたそうです。

オープンしたばかりの商業施設「金シャチ横丁」にお客様が出店していますので、そちらに寄って帰宅しました。日本酒をテーマにしたお店、BtoCの事業形態が初めてとなるお客様にとっては実験的な店舗となりますが、海外からの観光客も多く、きっとうまくいくことと思います。知多のものも店頭に並べていただいておりました。感謝。


愛知CSR推進研究会様により「愛知型 地域から愛される企業大賞」として表彰を
頂きました。
ホタルの生息できる環境整備やイベント主催、また地域活性イベントへの参画、
地域の伝統的な食文化を守る取り組みなどを評価頂き、本当にありがたいことだと思います。

ただ、当社の取り組みなんてまだまだ。
一緒に表彰された各企業の活動がすごい。
表彰された5社の顔ぶれは下記。
加藤電機株式会社様
株式会社加藤建設様
加山興業株式会社様
株式会社エースベーキング様
の4社に加え当社。

中でも加山興業さんの取り組みは印象に残りました。
産業廃棄物処理業の加山興業さん、近隣の小学校に社員の方がゴミ問題や環境を考える出前事業を行ったり、工場の敷地内で環境が良くないと住めないミツバチを飼育して、地域を巻き込んではちみつの採取を行うなど、地道かつ楽しく活発に活動されています。
もともとは小学生が工場の前を通るときにハンカチで鼻と口を押さえているのを見て、地域の方の廃棄物処理に対する誤解をなくしたいという思いで、活動を始められたそうです。
事例を発表されたのは社員の方でしたが、生き生きと話をされていて、
本当にマインドが素晴らしいなあと思いました。
こういう会社にはきっと仕事が集まるでしょう。

いい会社があるものです。
見習わねばと思います。


「新潟酒の陣」に行ってきました。
知る限り日本で一番大きなお酒のイベントで、新潟県内の約90蔵が出展する試飲祭りです。

行ってみたら規模も質も想像以上。
人の波をかきわけながら各蔵のブースを試飲してまわりました。

少しずつ飲み比べるのって楽しいです。
好みのお酒もよくわかります。
ただ、少しずつとはいえすべてのブースを飲み終える頃にはかなり良い気分になり、
どれが好みだったかよくわからなくなってしまいました。残念。

全国的に淡麗辛口が好まれる昨今ですが、
その中でも、新潟は酒造りの特徴を「新潟淡麗」という言葉を作ってブランド化していて、現代の日本酒づくりをリードしている自負が感じられました。
クリエイティブな雰囲気をもった蔵元も多く、
お客さんも若い方多かったように思います。
しかも4割くらいは女性でした。

ちなみに我が半田市をはじめ知多半島も歴史的に醸造で栄えた地域です。
19世紀(1800年代)には清酒で江戸市場の15%のシェアを誇り、200軒を越す酒蔵が立ち並んでいたということですから、その隆盛ぶりが伺えます。
今も「知多酒で乾杯条例」があって、「醸すブランド」も動き出しています。
現存する6件の蔵元もそれぞれ個性があって美味しいお酒をつくっています。

新潟と規模を比べることはできませんが、何か参考にできると良いなと思います。